モノコトアートをご覧いただきありがとうございます。Kengo(@sofworks)です。
時計だけでは腕回りが寂しい。そう思うことは無いですか。でもどうせ何かを身につけるなら特別なモノがいい。量産されたり、安売りされたりされないモノがいい。なぜなら、常に視界に入るモノだから。
何かを使うとき、何かを手にする時、人間は必ず手を使う。手は視界から避けることはできないから、そういった意味ではこだわりのあるモノを身につけておきたい。
STUDEBAKER METALS
僕が購入したのはSTUDEBAKERMETALSというブランドのシルバーバングル。ハンマー・ノコギリなどのアナログな道具だけを使い、古くから伝わる技術と製法だけで作られているシルバーバングル。
小さなアトリエで全て手作業で作られていて、量産メーカーが出しているバングルとは違い、作り手の愛情を楽しむことが出来ます。磨いたり、コーティングをしていないため、経年変化を感じながら素材そのものの風合いを楽しめるバングル。
付けてみるとこのような感じ。新品すぎない風合いと、シンプルで計算されたフォルム。
サイズはS,Mの2種展開。僕は腕が細い方なので、Sのサイズ感でちょうど良かった。付けて見た感想としては、最高。
いい意味で風合いが変化して、どこかが壊れたり錆びたりすることも全くない。
これから何十年も付けていく事を考えたら、間違いなくベストな買い物だったと言える。
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心地いい風合いとディテール
僕はWORK PETINAという磨きとコーティングが一切されていないタイプを購入。見てわかる通り、経年変化で少し黒みがかってきてます。男のブレスレットとしてはかなりいい感じ。
バングルには「PITTSBURGH」という刻印。これは創業者であるMishael Studebakerがピッツバーグにて創業したため、このように刻印されている。現在もピッツバーグにて製作されているため、Made in PITTSBURGHという解釈もできる。
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ペアアクセサリーやプレゼントとしても。
主に真珠・銀をメイン素材として製作されている。表面を細かく磨いたHI POLISH、磨かずにそのまま着用できるWORK PATINAなど、形以外の種類も選べるのがこのブランドの「楽しい」ところ。メンズ・レディース共に着用できるのでペアアクセサリーやプレゼントとしての購入もおすすめ。
愛情を腕に纏う。男のおすすめシルバーバングル
今やシルバーバングルは数多くのブランドが製作しているが、ここまで「愛情」を注いでいるブランドは見た事がなく、僕はSTUDEBAKER METALSを購入した。
お気に入りのモノが視界に入れば気分が良くなるし、笑顔も生まれる。でも少しだけでも妥協してしまったものだとどうなると思いますか。僕はなんだか勿体無い気持ちになります。だからコレだ!っと思うモノをつけたい。
小さなアトリエで全て手作業で、非効率な製作方法と控えめな価格。製作者はブレスレット・バングルを作ることに対して、「好き」という感情以外何も無いのではないかと思わされる。人の思いが乗ったモノを身につけることで、それだけで今日も気分が良い。