モノコトアートをご覧いただき、ありがとうございます。ケンゴです。
少し前に、僕もフィルムカメラを持ちたい!というよくが突然込み上がってきたので、新宿にある中古カメラ屋さん「中古カメラBOX」でフィルムカメラを購入しました、その紹介をしていきたいと思います。
店内はガラスケースが壁全体を覆っており、店員のおじさんとギャラリーのおじさんがたくさんいました。
年配の方が多かったので最初は何を話したら良いかわかりませんでしたが、カメラについて質問をすると親切に対応していただけました!
僕に、カメラについて楽しそうに話してださったり、カメラ以外のことを話してくれたりと、とてもアットホームで懐かしい雰囲気のお店でした。
FilmCamera – Zorki
僕が購入したフィルムカメラは、Zorki(ゾルキー)という機種。ソ連製のカメラで、ライカのコピーと言われています。
ライカコピーで有名なのはFEDシリーズがありますが、こちらも大量生産されていたモノらしい。
実際にZorkiについて調べてみると、本物のライカに比べて作りが荒かったり、写りが悪いなどの情報が。
ですがフィルムカメラすら持ったことないしなーと悩みました。
でも僕はお店のおじさんたちにすごく気さくに接してくれたコトの嬉しさが大きかったので、このZorkiに決めました。
いざ、初フィルムカメラで撮影
操作感は普通のカメラとは少し違って、渋さ満点。操作方法などのレビュー記事は後ほどアップしますね。いやあ、凄い。フィルム独特の雰囲気が楽しめます。
スポンサーリンク
フィルムカメラで、「1枚1枚」を意識するようになった
写ルンですのような使い捨てカメラもすごくお手軽で好きですが、こちらは自分のフィルムカメラなので愛着が湧きますし、一枚一枚絞り値を意識したり、真剣に考えて撮るクセがつきそう。カメラを楽しみたい方、カメラの文化に触れてみたい方は、中古カメラ屋さんなどで購入することをお勧めします。
スポンサーリンク
中古カメラにしかない「歴史」
僕が購入したzorkiは、傷も入っていたり、メッキが剥がれていたりしていて、めちゃくちゃ年季がはいっています。
笑でもその間、誰かが使っていたことを考えると、どんな景色を撮って、どんなモノを写してきたんだろうな〜って思ったり、これから僕と一緒にどんなモノを撮って行こうかなとか、カメラ一つ一つの歴史を思い浮かべることができて、楽しいです。
また、普段話さない年配の方が、カメラに対して考えていることを教えてくれたり、それを引き継いだ感覚に慣れたり、中古カメラ屋さんは値段が安いこと以上に色々なメリットがあると思いました。
お近くに中古カメラショップがあったら、是非寄って見て欲しいです。