モノコトアートをご覧いただき、ありがとうございます。Kengo(@sofworks)です。
靴下は消耗品だから、できるだけ安いものを選んで購入している方も多いはず。しかし、「神様は細部に宿る」という言葉があるように、消耗品だからこそこだわりのあるアイテムを視野に入れて見ると、少しだけ予算を上げるだけでも自分が欲しかったモノに出会えたり。
結局安いモノって、何回か選択をすると縮んで締め付けがきつくなってしまったり、ほつれができてしまって、買い換える頻度が多くなってしまいがち。なら最初からタフなものを購入した方が良いと思います。
老舗ブランド「RAILROADSOCK」
今回ご紹介するブランドは「RAILROADSOX」というアメリカの老舗メーカーです。
1901年にアメリカで生まれたソックスメーカーで、鉄道作業員用の生産から始まったブランドで、現在も作業用ソックスを中心に作っています。創業からこれまでずっとMADE IN U.S.Aとして貫き通しているのがかっこいい。
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ルーズな履き心地
このRAILROADSOCKは、リブの部分の締め付けがきつすぎず緩すぎない締め付け加減で、かなり丁度よくて気に入っています。かれこれ3年ぐらい愛用していて、履きすぎてボロボロになってしまっても、同じアイテムを買い足せば良いので余計なことを考えずに購入できるサイクルを作っています。最近ではサンダルと靴下を履きあわせることも多くなってきてるので、質にはこだわりたい。
作業員用のソックスとして使われているアイテムのため、丁寧に扱わなくても良く、気軽に履けるところが良い。僕はスーツの着用時でも履くことがあります。
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踏み込みを心地よく
足先部分は全てテリー織(タオル地)で踏み込む時にフワッとした肌触りで気持ちがいいです。生地は少し分厚めですが、夏場でも群れることなく履けますし、オールシーズン使えるマストアイテム。Made in U.S.Aならではのロゴや雑感も個人的に好き。
毎日使うモノにこだわりを。
毎日使うものだからこそ、こだわりを入れる事で身につけていると気持ちのいい気分になれます。自分の中で「消耗品だ」と最初から割り切るのではなく、少しでもいいから「こだわり」を毎日身につける事で、生活自体も品が上がるのではないでしょうか。このRAILROADSOCKは1足500円で購入出来ますし、背伸びしなくても購入できるところがまたオススメです。
老舗ブランドでこだわりのある靴下なので、プレゼントとして購入しても良いモノだと思います。