愛媛県に移住してもうすぐで1ヶ月が経過します。
愛媛県は日本の中でも最も家賃が低いといわれていて、僕の部屋も格安で住むことができました。
東京から田舎へ移住し、家賃代が浮かせてまずやりたかったことは「居心地の良い空間を作る」こと。本屋さんでたまたま読んだ雑誌にしれっと載っているような、住みたくなる空間。
そんな空間を作りたくて、「よし、DIYしてみよう!」とワクワクしながら決意。
今回は雰囲気のある空間を作るために、「クッションフロア」を購入して実際に敷いてみたので、記事にまとめてみました。
クッションフロアを敷いて木目調の床にする
自分だけの部屋を造るべく、僕がまず初めに思いついたのは、面積の広い「床」を変えて雰囲気を出すということ。
僕はカフェ・ログハウス・小屋のような、暖かい木の匂いがする空間が大好き。なので、床を全部木にしよう!と決意していたのですが、いざ床に使えそうな8畳分の木材の価格を調べてみると、社会人2年目の僕にとっては手を出せない価格でした。
将来は本物の木材で、床をDIYしようと、新しい目標を立てながらも、今回はクッションフロアというモノを購入。
クッションフロアって?
クッションフロアとは、簡単にいうとフローリングの上から敷けるシート。
木目調やレンガ調、コンクリートのようなデザインのモノなど、床についてしまう傷を防ぎつつ、簡単に床のデザインを変えることができる優れもの。
スポンサーリンク
サンゲツ ウッド キャラメイプル HM-1024
こちらが僕が購入したクッションフロア。サンゲツ ウッド キャラメイプル HM-1024です。最近は多くの人がDIYを行なっているので、クッションフロアの種類も沢山ありました。
選ぶのに凄く困りましたが、ネットで見て気になったクッションフロアのサンプルを送ってもらうようにしました。
カインズやコーナン、DAIKIにも足を運んで見たのですが、なかなかしっくり来るモノが見つからなかったので、サンプルを他ので正解でした。
スポンサーリンク
クッションフロアとフローリングを比較
こうやって見てみると、クッションフロアと従来のフローリングでは、表情がかなり違いますね。クッションフロアの方が光沢感があって、色味も深みがあります。
お店によってはサンプルを100円前後で送ってくれるお店もあるので、よく調べましょう。楽天にあるのでぜひチェックしてみてください。
クッションフロアを敷くために準備したもの
こちらがクッションフロアを敷くために僕が準備したものです。
・定規(30cm)
・カッターナイフ(ホームセンターのやつ)
・カーペットテープ
・マスキングテープ
・メジャー
この5つでクッションフロアを敷きました。色々な方のブログを見てみると、皆さん準備から完璧なのですが、僕は最低限必要だろうと思ったモノだけを準備しました。
8畳の部屋にサンゲツのクッションフロアを敷く!
作業開始。作業の順番としては下記の通り。
①床の長さを測る
②床の長さに合わせてカット
③床にクッションフロアを敷く
④半分持ちあげて両面テープを貼る
⑤もう半分持ちあげて両面テープを貼る
①床の長さを測る
床の長さを測るのにはメジャーが必要ですが、僕はクッションフロアを注文する際にあらかじめ測っておいてメモを取っておいたので、そちらを参照。
僕の賃貸の部屋は8畳なのでざっとこれくらいの長さでした。長ささえ合っていれば、僕のように雑で汚いメモでも大丈夫ですw
このような感じでメモっておくと、何センチに着ればいいんだっけ・・・っと思っても見て解決できます。
②床の長さに合わせてカット
先ほど測った床の長さと同じ長さカットしていきます。長いメジャーがあれば簡単に切れるので、準備しておこう。
③床にクッションフロアを敷く
床に敷いて見ましたが、大雑把な性格が出てしまい、少しだけサイズが合っていませんでした。
僕は定規とカッターでゴリ押しでいきました。端にはものを置く予定だし、少しのズレは仕方ないと思っていたので気になりませでしたが、ピッタリと合わせたい方はピッタリカッターというモノが凄く便利。
④半分持ちあげて両面テープを貼る
半分持ちあげて両面テープで貼ります。写真を取っていなかったので絵で描いて見ました。
クオリティの低さはスルーで!笑
⑤もう半分持ちあげて両面テープを貼る
あとはこの図解(笑)の逆側も、同じように粘着シートを張っていけば完成です。
測る。切る。敷く。貼る。です。
【実例】サンゲツのクッションフロアで木目空間の出来上がり。
クッションフロアを全て敷き終わると、木目の優しさに感動します。

僕が選んだサンゲツ ウッド キャラメイプル HM-1024は、艶のある木目デザインなので、部屋全体に光沢感が生まれ、小洒落た印象に。
ちなみに元の部屋はこんな感じ。
よくあるフローリングでした。寂しい印象が強かった。
お洒落な柄のクッションフロアを敷いてみました。

いかがだったでしょうか。木目調のクッションフロアを敷くだけで部屋が一気に落ち着いた雰囲気のある部屋になりました。
今回、引っ越したばかりで荷物があまり無かったので、そこまで苦労はしませんでしたが、一番苦労したけど満足したことは、クッションフロア選びです。
色々なクッションフロアがある中で、わざわざサンプルを注文して、このサンゲツのクッションフロアにして本当に良かった。
明るすぎず暗すぎない、ナチュラルなカラー。一部の楽天ストアでは売り切れになっているみたいですので、もし良いな!と思った方は急ぐと良いかも。
凄くお気に入りの「居心地の良い空間」造りが出来ました。